【PayPal】今や世界共通の支払い方法!オンライン決済システム『PayPal(ペイパル)』について解説

こんにちは、スケです!

スケ

インターネットでの買い物における支払い方法と言ったら、何を思い浮かべますか?

このような質問をすると、おそらく日本人であれば、クレジットカード・コンビニ支払い・代金引換等の支払い方法を思い浮かべるかと思います。

今はスマホを使った電子決済も活発になってきていますね^^

そんな中、欧米輸入ビジネスも海外のサイトから商品を購入(仕入れ)してくるわけなので、一旦はお客さんとなって支払いをしなければいけないわけです。

ただ海外ではコンビニ支払いや代引きが使えませんし、クレジットカード情報もなるべくなら教えたくないですよね。

そんな時『PayPal』が全てを解決してくれて、かつ海外取引では必須となってきます!

今回は欧米輸入ビジネスに無くてはならない存在でもある、オンライン決済システム『PayPal(ペイパル)』について、詳しく解説していこうと思います。

PayPalのアカウント登録に関しては別の記事で解説していますので、そちらをご覧ください^^

コンテンツ

PayPalとは?

PayPalとは、eBayやその他オンラインの金銭取引を【安全・安心・迅速】に行うことができる様に仲介に入ってくれる、eBay公認のオンライン決済システムです。

というより日本ではあまり馴染みがないだけで、世界各国では幅広く利用されている決済ツールの一つですね!

PayPalのサイト上にクレジットカード情報を登録しておくことで、とてもスピーディに支払いを完結させることができます。

取引相手が誰であろうと、支払い方法にPayPalが組み込んであるサイトなら必ず仲介に入ってくれるので取引相手にクレジットカード情報を知らせる必要がありません

まずはここがPayPalを導入する大きなメリットですね!

eBayではクレジットカード支払いも可能ですが、中には悪質なセラーも少なからず存在するので、個人情報を外に漏らさない安心な取引のためにも、PayPalの活用を強くおすすめします。

PayPalの手数料

PayPalの利用にかかる手数料は4%と決して安くありません。

しかし安心してください、商品を購入する側の手数料はすべて無料です。

PayPalも決済の仲介という大役を担っている以上収益は必要ですが、実はその大部分であるPayPalの手数料は、販売者側(お金を受け取る側)が支払っているんですね。

ですので輸入ビジネスで仕入れをする側としては、特に何も気にすることなくバンバン商品の購入(仕入れ)が可能です。

例えば日本でいうと、ヤフオクやAmazonも購入者側に手数料はかかりませんよね?

eBayやPayPalでも同じことが言えて、手数料を負担しているのは常に商品を販売している側が基本ということが分かります。

また仮に海外との取引で自身のPayPalアカウントに返金が発生した場合、登録してある銀行にお金を引き出す手数料は必要となってきます。

5万円未満の場合250円ということで、一般的な引き出し手数料と似たような金額ですが、ここはしょうがない部分ですね!

カスタマースタッフの対応

何かトラブルがあり一度でもPayPalに問い合わせをすると、恐らく大半の人が「電話での対応が丁寧だった」という感想を持つのではないでしょうか?

大げさではなくそれぐらいPayPalはカスタマーセンターの応対品質が丁寧なことでも有名です。

日本語が堪能な外国人の方(90%以上外国人女性、稀に男性や日本人の方も)が非常に丁寧な対応をしてくれます。

正直そこらの企業の日本人コールセンタースタッフよりも、しっかりとマニュアルのインプットがされていて、かつこちらの意見を尊重してくれる丁寧な対応だと僕は思います。笑

商品の仕入れをする様になったら、是非一度問い合わせをしてみてくださいね!

仮に大した用事ではなくても終始丁寧に対応してもらえるはずですよ^^

買い手保護プログラム

PayPalを利用して商品を購入する最大のメリットがこれです。

PayPalを通して商品代金の支払いをすると、自動的に『バイヤープロテクション(買い手保護プログラム)』というものが適用されます。

これは例えば、

・eBayで購入した商品が何ヶ月経っても日本へ届かない。

・掲載されている画像と、違う商品/壊れた商品/偽物が届いた。

上記の様な事態が起こった際に、PayPal上で一定の条件を満たしていれば、支払った金額分を全額保証してもらえるという、買い手を全力で守ってくれるありがたい制度です。

一定の条件とは以下の通りです。

買い手保護の適用条件

・PayPalを通して支払いを済ませた場合

・転送会社を通さず日本へ直送の場合(例外あり)

・届いた商品が商品説明と著しく異なる場合

ここで引っかかるのが「転送会社」です。

「転送会社って何?」という方は以下の記事をご覧ください。

日本へ直送の商品なら何か問題があれば100%補償してもらえるのですが、転送会社を通してしまうと補償の対象外となってしまう場合があります。

だからといって転送会社を使うと悪質なセラーに当たった際にまったく補償されないわけではなく、eBay上での商品説明と著しく異なる場合明らかに転送会社が原因ではない破損だったりした場合には、しっかり補償はしてくれますのでご安心くださいね!

このプログラムはPayPalが不安な海外取引から購入者を守ってくれるかなり心強いサービスです。

しかし「何かあればPayPalが補償してくれるから」と何も気をつけず仕入れを進めて、複数個の悪い商品に当たってしまい短期間に何度もこのプログラムを乱用してしまうと、後々大変な目に合うこともあります。

詳しくはこちらの記事でお話していますので、是非お時間のある時にでも目を通しておいてくださいね!(他人事ではなく明日は我が身なお話なので、必ず頭の片隅に入れておくことをおすすめします)

ただ通常通り健全な取引を心がけていれば、PayPalは絶対的に購入者の味方をしてくれます。

例えば

もしなにかあっても全部セラーのせいにすればいいんじゃね?

などと悪いことは考えず(考えても実行せず)淡々と取引を重ねて行きましょう!

今後eBayやその他海外との取引において、PayPalに変わる便利なオンライン決済サービスが「確実に出てこない」とも言い切れないですが、間違いなく今の時代輸入ビジネスをする上で一番お世話になる会社だということは断言出来ますね。

僕らもPayPalのカスタマースタッフも同じ人間です。

何かトラブルがあったとしても「こっちはPayPalを使ってやっている」という愚かな消費者目線で考えるのではなく、一緒にビジネスをして行くビジネスパートナーとして見ていくことが、円満な関係を保って行くコツですね^^

本日の内容は以上となります!

記事の内容でご不明点、質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください^^

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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