副業の時間を確保!会社の残業時間を上手に短縮する方法

 

 

こんにちは、スケです!

 

ネットビジネスや副業を実践する際に、

 

「帰宅後にすべてのこと(食事・風呂・家事など)

 を終わらせてから実践する」

 

という方が多いと思います。

 

 

そうなってくると、

仕事が終わり次第なるべく早く帰宅したいですよね(^^)

 

 

そんな中僕たち日本のサラリーマンには、

残業』という名の労働が高い確率で付きまとってきます。

 

 

 

これを読んでくださっている読者さんの中で、

残業が大好き!」という方はどのくらいいるでしょうか?

 

 

おそらく過半数以上の方は、

残業なんてやりたくない!」とお考えかと思います。

 

僕も同じく残業なんてやりたくない人間の一人です(^^;

 

 

ではなぜ日本のサラリーマンの間で、

したくもない無駄な残業』は無くならないのでしょうか。

 

 

今回は、

日本人が残業に対してどのような気持ちを感じているのかということを掘り下げつつ、

 

残業を減らしていくにはどうしたらいいのか

ということについてお話していこうと思います。

 

 

コンテンツ

残業大国、日本

 

残業の多い国ということで、

日本はどのくらいに推移しているかご存知でしょうか。

 

なんと世界第2位です。

 

 

1位はブラジルなんですが、日本は堂々の2位!

れっきとした『残業大国』なんですね。

 

 

日本にはなぜそんなにも残業をする人が多いのでしょうか。

 

そこには3つの負のポイントが存在して、

自然と残業せざるを得ない状況に陥ってしまっていることが考えられます。

 

 

1)残業する人=仕事が出来るという錯覚。

   ↓

2)定時で帰る人間は悪である。

   ↓

3)帰れない雰囲気に飲まれる。

 

 

残業する人=仕事が出来るという錯覚

 

仕事が出来る人の定義って何なのでしょう?

 

例えば、

・他の社員より1時間以上早く出社して、

 夜は他の社員が帰ってからも作業に没頭する。

もしくは、

・朝は始業時間15分前に出社して、

 夕方定時になったら退社する。

 

 

前者の方は労働時間も他の人より長く、

たくさん働いているように感じます。

 

バリバリ作業をこなして、

『仕事が命のサラリーマン』と言ったところでしょうか。

 

 

逆に後者の方はどうでしょう。

 

いつも定時に帰って、仕事はちゃんと間に合っているのかな?

と感じてしまった人はいませんでしょうか?

 

 

もしもそう感じてしまったあなたは、

 

残業する人 = 仕事が出来る人

という錯覚に陥っている可能性があります。

 

 

 

僕は与えられた時間内で仕事を終わらせることが出来る後者の方が、

上手に時間管理が出来る『仕事の出来る人間だと感じます。

 

もちろん仕事が全然間に合っていなければ、

その場合は話が別ですけれども(^^; 笑

 

 

定時で帰る人間は悪である

 

また日本人によく見られる風潮としましては、

『定時帰り=悪』と見てしまう点があります。

 

大抵は、『時間内に仕事を終わらせられない・帰れない人』が、

裏で妬んで言っている場合が多いです。

 

 

しかし逆に会社から言わせてみれば、

割増しの残業代なんて出したくないわけです。

 

社員が定時に帰ってくれるのはとてもありがたいことですし、

そういう社員こそ『優良社員』としてもっと評価されてもいいところです。

 

しかし現実はそうはいきませんよね。

 

 

 

 

妬む人たちにとって、

 

『定時帰りの社員を悪者に仕立て上げるメリット』

を考えてみましょう。

 

 

それは以下のことが考えられます。

 

・単純に残業代が欲しい

… 『実は定時で仕事が終われる』という事実を会社に知られたくない。

 

・雑談がしたい

… 仕事が終わったらとにかく喋りたい(愚痴りたい)ので、

さっさと帰る社員を見ると付き合いが悪いと言う。

 

・サービス残業の習慣がある 

… サービス残業という習慣が強く根付いている会社では、

早く帰宅すると上司などに目を付けられることがある。

 

 

 

最後の項目なんて最悪です(^^;

 

僕もこれまで何社か会社員経験がありますが、

サービス残業のない会社はほぼ皆無ですし、

上記の例はすべて経験してきました。

 

 

中には早めにタイムカードを切らされたり、

 

『みなし残業』というシステムがあり

あらかじめ給料の中に残業代が組み込まれているという

謎の仕組みを採用している企業もたくさんあります。

 

1日平均2時間以上残業 × 20日間働いて、

給与明細に記載されている残業代が1万円なんて会社もありました。

 

まだまだ世の中ブラックな企業が多いというのが、

日本の社会で働く以上は逃れることの出来ない現実です。

 

 

帰れない雰囲気に飲まれる

 

仕事が終わり定時になった途端、

すぐに退社してはいけないような場面に遭遇します。

 

 

例えば、

・外回りしている社員が全員揃うまでは帰れない。

・所長が帰ってくるまで退社できない。

・仕事が終わった人が集まってきて雑談会が始まる。

 

 

雑談会は僕もよく経験しました。

 

有意義な話が出来る集まりならまだいいのですが、

たいていは嫌いな社員や上司の愚痴なんかが始まるんですね。

 

もう本当に無駄な時間です。

 

 

抜け出すタイミングがなかなかなく、

ダラダラと1時間以上も『おしゃべり残業』をする羽目に…。

 

似た様な経験をしている被害者も多いのではないでしょうか。

 

 

残業時間を短くするために心がけることは

 

これまでの内容から、

『いかに残業時間を減らしていくのか』

ということについてまとめてみましょう。

 

 

1)残業しなくても、周りから何も言われない状況を作りましょう。

… 堂々と帰宅する為の理由作りですね。

 

例えば、

成績優秀とまではいかなくても、

 

定時帰りしているからこんな成績しか出せないんだよ!

とは上司などに言わせない様に、

勤務時間内にある程度の結果を残す努力を心がけましょう。

 

 

2)時間内に仕事を終わらせる。

… 定時に帰宅出来ることを最優先に考えて、

その日の仕事を逆算して組み立てていきましょう。

 

ダラーっと仕事に取り組んでしまうクセの付いている方は、

朝一番に仕事の段取りを立てることをオススメします。

 

 

3)仕事は仕事、終わればプライベートと割り切ること。

… 定時が過ぎてタイムカードを切れば、それからはプライベート時間です。

 

雑談するも自由ですし、

即帰社することもその人の自由だと思います。

 

愚痴だらけの飲み会を断って「付き合いが悪い」と言われたとしても、

その付き合いが自分にとって将来の糧にならないのであれば

多少勇気を持って断ることも大切です。

 

就業時間を過ぎたならば、

その後の時間をなるべく有意義に使うことを考えることが、

自分らしく生きる第一歩』だと僕は感じています。

 

 

 

ちなみに、僕が『愚痴だらけの雑談会・飲み会』に巻き込まれてしまった時は、

会話をしながらずーっとスマホで商品リサーチをしていました(笑)

 

 

僕は上記の心がけをほぼ毎日意識してきたことで、

今でこそ『残業ゼロ定時帰り』を習慣化させることが出来ました。

 

しかしある時期には、

毎日3時間以上残業をしていた時期もあります。

 

 

その経験からも『残業に費やした時間』というものが、

この世の中で最も無駄な時間】だと思っています。

 

今思うと本当にその時間を返してほしいところですが、

人生は一度きりですからね。

 

そう、自分の人生は一度きりなのです

 

 

是非この記事を読み終わった後から、

あなたの『限りある時間の有効的な活用方法』を考えてみてくださいね。

 

 

 

今回の内容は以上となります!

 

記事の内容についてご意見、

質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください(^^)

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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