せどりが未だにブルーオーシャンと言われる2つの理由

こんにちは、スケです

例えば、生活や仕事など、現状に満足していない人が環境を変えるべく副業からネットビジネスを実践して行きたいと考えた時、

なるべくライバルの少ないビジネスを実践したいなぁ…

と感じるのは当然のことです。

しかし僕自身も実践する『せどり』はどうかと言うと非常に実践者の多いビジネスです。

でもしっかり毎月稼げていて今となっては毎月せどりだけの月収で30万円を切ることは少なくなりました。

ではなぜそんなにライバルが多いのに毎月10万、20万、30万円と利益を積み上げれるのか?

なぜなら

せどりはまだまだブルーオーシャンなビジネスだからです。

…ん?

言葉だけ並べると、矛盾していますよね。笑

という訳で今回は、せどりがなぜブルーオーシャンと呼ぶに値するのか2つの理由から解説していきたいと思います!

せどりはもうオワコンビジネス

と思っている方も今回は是非最後までご覧くださいね^^

コンテンツ

最古であり最速のビジネス

せどりはとても古くからあるビジネス先ほども言ったように現在でも実践者が絶えることのないビジネスです。

先日仲の良い友人に、

せどりって聞いてどんなイメージ?

と聞いてみたらこんな言葉が返ってきました。

要は新商品を買い占めるの『転売』でしょ?もしくはヤマダ電機でひたすら価格を調べる仕事?

さらに深く聞いてみたところ、「せどり=新品転売」という認識を強く持っているとのことでした。

確かにこれは間違いではなく、価格差のある商品があれば仕入れの場所はどこでも関係なく、イオンから小さなスーパーまで、かなり拾い範囲で仕入れの場所になり得る可能性があります。

例えばメーカー品が格安で仕入れ可能なアウトレット店が近くにある場合や、先ほどヤマダ電機の名前が出てきましたが、同じような家電量販店などで、

・閉店・開店セール

・見切り品ワゴンセール

・決算セール

この様なセール時期をピンポイントで狙って仕入れを進めていくことも出来ますね。

でもこういった店舗ではセール時以外は、ほとんど商品の仕入れが出来ないことは多いです。

試しに近くの家電量販店で商品の値札を調べてみてください。

店舗の商品を全て調べれば価格差のある商品がいくつかは出てくるでしょうが、ほとんどの店舗でなかなか価格差が取れないと感じるはずです。

なぜなら店舗も市場調査を繰り返し、他店舗やAmazon等ネットショップの販売価格を参考にして、店頭での販売価格を決めていくからです。

こういったいわゆる『店頭価格(定価)』とひたすらにらめっこしてせどりで稼いでいこうと思うのは苦行でしかありませんね^^;笑

でも最初はこの様な流れによく陥りがちで意気揚々と儲かる商品を探しにお店に入るけど、

やっぱり儲かる商品なんてないじゃん…

という言葉を吐いて物販ビジネスを辞めてしまいがちです。

何を隠そう、僕自身が欧米輸入を実践する前に、この状況を肌で感じてせどりをリタイアした1人です。

ただ商品ごとの相場観を見るという意味ではお見せの全商品を見ることもある意味良い修行になるんですけどね。笑

僕はせどりを本格的にビジネスにしたいと考えてからは、とにかく安く商品を購入できる場所を探しました。

すると中古品と未使用品のどちらをも多く取り扱うリサイクルショップなんかが、良い価格で商品を置いていることに気づくことが出来たんです。

そして何と言っても仕入れた商品を販売する場所です。

これは、Amazonがおすすめです!

せどり × Amazon

これこそ最速の物販ビジネスモデルだと、僕は身をもって実践してみて思う様になりました。

【ブルーオーシャンな理由その1】Amazonが販売先であるということ

まずせどりがブルーオーシャンである一つ目の理由がAmazonで販売出来るということです。

今はまさにネットショッピング最盛期、誰しもが欲しい物がある時にポケットからスマホを出し、商品名を検索して購入しますよね。

圧倒的なSEO

そこで検索結果にSEOが関係してきます。

「SEO」という言葉だけならどこかで聞いたことあるかも知れませんが「検索エンジン最適化」なんて呼ばれています。簡単な言い方をすると、

例えばGoogleやYahoo!から何かをキーワードを入れ検索したときに、一番上に出てくるサイトSEOがとても強いサイトと言えるわけです。

なぜ一番上に出てくるのかと言うと、「検索者の欲求を最も満たせる」とGoogleなど検索エンジンから判断をされているからですね。

あなたもこんな経験がありませんか?

何か欲しい物があって商品名のみで検索すると一番上にAmazonが出てくるという経験。

これはAmazonのSEOが非常に強いことによって、商品名を入れたら「欲しいんでしょ?あるよ?」と言わんばかりに検索結果にて最優先にAmazonが表示されるんですね。

結果として商品を欲しい人は一番上に出てくるAmazonのページを開き、注文した翌日に商品が届く『お急ぎ便』のサービスを使って商品を購入出来、欲求が満たされるわけです。

そしてそれによって、またAmazonは検索エンジンから高評価を受けることになるわけですね。

ですので何か商品が欲しくて検索する人が最初に目にする可能性の高いAmazonは、販売者として稼いでいきたい僕たちにとっても、SEOが強くとても物が売れやすい頼れる市場であることに繋がっていくんですね。

最低価格が即売れするカートシステム

検索して商品ページに入った後にも、Amazonではその時に最も条件の良い商品を優先的に表示するシステムがあります。

ちょっとややこしいので画像で解説しますが、以下の商品を調べた時、一見商品ページが表示されているだけですが、実は複数いる販売者の中から条件の良い1人だけが優先表示されています。

少し下にある新品の出品をクリックすることで、他にこの商品を販売しているセラーの一覧へ飛ぶことが出来ます。

実は10人ほどが、この同じ商品を販売している状況だったんですね!

しかし基本的には、トップページにて表示されるのは、primeマーク付きで最安値で販売しているセラーだけです。

これはカートボックスと呼ばれ出品者にとって非常に重要なシステムですが、基本的に一番価格の低い商品がカートボックスの権利を取得します。

(Amazon本体の参入やポイントの設定等で前後はします)

販売者としてprimeマークの取得は簡単で、AmazonのFBA倉庫へ商品を預けておくか、自己発送の設定を「prime配送」に設定するだけなので、ハードル自体は高くありません。

他にもカートボックスの取得条件は複雑で、セラーのアカウント健全性(違反等の率)が見られたり評価のが見られたりしますね。

もしアカウント状態の近いセラーがたくさんいて最低価格を合わせている場合は、カートボックスの権利が順番に切り替わっていく状態となります。

そして商品が欲しくてページに来た人は、ただ純粋に価格に納得したらカートボタンをポチッと押して、我々出品者から商品を購入していくわけですね。

【ブルーオーシャンな理由その2】中古商品を主力として販売出来る

もう一つの理由がAmazonでは中古商品を取り扱えることにあります。

中古でも良いから少しでも安く買いたい!

この様に思っている人は、実は国内にたくさんいて、Amazonでも需要のある中古商品を見つけてきて販売すれば新品同様に勢いよく売れていきます

最安値で勝負する必要ゼロ(ライバルが少ない)

先ほどカートボックスのパートで「新品はprimeマークの有無と価格設定が大事」というお話をしてきましたが、中古商品では話が変わってきて最安値ではなくコンディションで勝負することが可能です。

つまり今どんなにライバルがいても、自分の仕入れた商品と同じコンディションの出品者がいない限り、そこにはライバル不在という環境が出来上がります。

例えばまたここで一つ例を取ってみますが以下の商品「初期型PS3」の中古価格一覧を覗いてみると…

ご覧のように最安値から順番に見ても、可~良い』辺りまでは「外箱なし」ということが多いです。

しかし価格とコンディションが上がって『非常に良い』周辺では…

「箱あり」「付属品完備」となっていることが分かります。

上にある『良い』コンディションの商品は、おそらく傷等がなければ非常に良いコンディションで出品されていたでしょうね。

そして最安値との価格差は

なんと7,000~8,000円にもなっています!

このように中古商品はコンディションによって価格に大きな開きが出てくるので、早く商品を捌くために最安値で勝負する必要性はないんですね。

せどりがブルーオーシャンと感じる大きな理由はココです!

冒頭でも言った実践者多数なのにライバルが少ないといった、理想的な状況を中古品販売では簡単に作ることが可能です。

いざせどりを実践開始して何か商品の価格差を検索した時に、最低価格だけを見て「利益が出ない」と判断をしてしまっている人は、おそらく未だにごまんといます。

ですのでここの意識を変えるだけで、せどりは稼げるビジネスに一瞬で転換しますね!

これは店舗でもネットでも体感できますので是非今一度商品の価格を見比べる際は意識をしてみてくださいね^^

まとめ

Amazonを販売先として、中古も含む全コンディションで勝負をしていければ商品仕入れの幅も大きく広がりますし、月収10万円ぐらいならまず難しくないと断言出来ます。

もちろんAmazonだけでなく、ヤフオクもメルカリもヤフーショッピングもラクマも、まだまだ力のある販売先はあるわけですから、それぞれで取り扱うべき商品の特徴を把握していければ、初心者からでも数ヶ月でせどりをビジネスとして成り立たせることは可能ですね!

国内商品は全然価格差が取れない

ライバル増加傾向で稼げる時期は終わった

あなたの周りにこんなことを言っている人がいたら、是非今回の内容を教えてあげてください。

どの物販ビジネスでもそうですが「もう稼げないよ…」と言う人がいたらそれはその人の気持ちの問題だと僕は常日頃から思っています。

せどりに限らずどんなビジネスも稼げるようになるルートはいくつも存在します、それを模索できないまま諦めてしまうようでは、それはビジネスとは呼べないのではないかとすら思いますね。

ブログハウスの読者さんには僕自身が身をもって体験した話をそのままシェアしていきますので、今後もブログから発信する情報を楽しみにしていただければと思います!

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それでは今回はこの辺で!

記事の内容についてご不明点等があればお気軽にお問い合わせください^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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