【MyUS】実は利益にも直結する大事なこと!海外倉庫に届いた商品情報に間違いがあった場合の解決方法

こんにちは、スケです!

MyUSを何度か利用していると、たまに仕入れた商品が間違った情報(金額)で登録されてしまうことがあります。

例えばどういうことかというと、eBayにて100ドルで購入した商品が、MyUSに届いた時になぜか勝手に180ドルで登録されていたり。

MyUSに表示されている金額は、そのまま商品総額として税関員に見られる額です。

つまりどういうことかと言うと、商品の仕入れ総額が高額になるほど輸入者が負担する関税や消費税も比例して高くなっていくわけですね

ですので転送会社に商品が到着したことを知らせるメールが届いたら、必ず正確な情報で商品が登録されているか確認するようにしましょう!

そしてもし何かしら間違いがある状態で登録されていても、基本的にはすぐに解決が出来ますので、今回の内容も参考にしていただきながら、MyUSに問い合わせてみてくださいね!

それでは今回は転送会社MyUSの使い方として、eBayから購入した商品がMyUSに届いた際、商品の情報に相違があった場合の解決方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

実際にメール画面とiPhoneのMyUSアプリ画面に沿って進めていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

ちなみにiPhoneからでもパソコンからでも操作方法に大きな違いはありませんので、PC派の方も是非参考にしてみてください!

コンテンツ

なぜ間違った情報で登録されてしまうのか?

主にMyUS側で間違って商品の情報が登録されてしまうのは価格についてです。

ではなぜ間違われてしまうのか?

それは商品にインボイスが付いて来なかったためですね。

インボイス(invoice)とは、商品名・価格・購入日などが記載された納品書や請求書の代わりにもなる大切な書類です。

MyUSで商品の検品をするスタッフが、実は目を光らせているのがこのインボイスです。

これが確認できれば、当然商品に関する正確な情報が伝わりますので、書いてある情報を元に倉庫へ登録をしてくれます。

ですがインボイスが無い商品に関しては、

購入価格の入力を求められる

      or

MyUS側で調査して勝手に価格を入力

上記どちらかの対応になってくるんですね。

商品が届くたびに金額を連絡したり情報修正のメッセージを送るのは、正直めんどくさかったりします^^;笑

では簡単な話、セラーにインボイス(eBayの場合は購入した明細・納品書)を同封してもらえばいいわけですが、基本的にはこちらから何かアクションを起こさなければインボイスは付けてもらえません。

(たまに親切で同封してくれるセラーはいますが)

商品購入時にインボイスを付けてもらう為には、

スケ

if it is possible would you send it with printed invoice?(もし可能であれば印刷された請求書・納品書を同封してくれない?)

という一文をセラーへ送ってみてください。

大半のセラーはこれでインボイスを付けてくれるはずですよ!

商品到着メールの種類

では、インボイスがない場合、もしくはインボイスの同封を断られてしまった場合の対応方法について解説していきます。

まず商品がMyUSに到着するとメールが届きます。

メールのタイトルで内容は異なりますが、主に3種類の通知があります。

MyUSの商品受領メール

・Your package is in your suito!(あなたの荷物が届きました!)

・Action Needed: Enter the value of your purchace!(アクションが必要:支払い金額を入力して下さい!)

・Package 〇〇 received today requires review(受領した〇〇は審査が必要です)

それでは1つずつ見ていきましょう!

Your package is in your suito!(あなたの荷物が届きました)

これは問題がなく商品が受領された場合のメールです。

チェックするポイントは画像を参考にしてください^^

① 商品に関する詳細

② データとして登録された個数

③ 商品名、ジャンルなど

④ eBayでの購入価格

MyUSにログインして商品がちゃんとREADY TO SEND(出荷可)の中にあるか確認してみましょう。

そして到着した商品の情報に間違いが無いか、まずはここで確認しておいてくださいね。

Action Needed: Enter the value of your purchace!(アクションが必要!支払い金額を入力して下さい)

商品がMyUSに無事到着してもインボイスが付属していないと、購入した時の金額をMyUS側に知らせる必要があります。

画像では価格が $0.00 になっているのが確認できますね!

上記の様なメールが届いたら、正しい金額をMyUSのサイト(アプリ)上で報告していきましょう。

購入金額の入力方法

まず入力が必要な商品はREADY TO SENDではなくACTION REQUIREDというボックスに入っています。

ちなみに今回と異なるインボイスが必要な場面でも、全てこのACTION REQUIREDへ商品が移動するので覚えておきましょう!

今回、同じ商品を同一セラーから3つまとめて購入したところ、勝手に違う金額で登録されていたという事例がありましたのでご紹介しておきますね。

この場合、金額の横に『EDIT』とありますので、ここをタップして正しい金額を報告していきます。

先ほども少し触れましたが、『QTY』は商品の個数です。

正確な金額を入力していきますが、商品一つに対する金額を入力してください。

例えば間違えて合計金額を入れてしまうと、合計金額×3の金額で反映されてしまうので注意してくださいね。

金額の入力をミスしてしまったら?

・複数個購入の場合に入力金額をミスした

・単純に入力金額を間違えた

上記の様な入力ミスをしてしまった場合、一度入力してしまったデータは簡単に金額を訂正することが出来ません。

この様な場合には、商品の『Package ID』を控えてMyUSへ金額の訂正をお願いするメッセージ(もしくはチャット)を送りましょう。

メッセージを送る方法としては、MyUSにログイン後『HELP』をクリックしてください。

『Need More Help? Send a message』をクリック。

画像を参考に必要個所を埋めて『Submit』をクリックでメッセージの送信は完了です。

About package ID : (メモしたID)

I entered wrong price. I’m sorry but please correct the price. I send an invoice so please check it.(商品の価格を間違えてしまいました。申し訳ありませんが訂正をお願いします。インボイスを送りますのでご確認ください。)

Package IDを入れてメッセージを送ると解決が早くなるので必ず入れる様にしてくださいね!

また送るメッセージの内容はGoogle翻訳やDeepL翻訳を使えば一発ですよ^^

メッセージに添付する『簡易インボイス』の作成方法については後述していきます!

金額を入力しても受理されない場合

もし購入金額の報告をしても、実際に相場として売られている価格よりかなり安かったりすると、MyUSでスムーズに受理されず、商品の詳細が分かる資料を提出する必要があります。

資料の添付と聞くと難しく考えてしまうかも知れませんが、決して難しくはありませんのでご安心を^^

スマホを使えばちょっとしたアプリで解決します!

スマホ版、MyUS用『簡易インボイス』の作成方法

例えばiPhoneでは「電源ボタン+ホームボタンの同時押し」で画面のスクリーンショットを撮ることが出来ることはご存知の方も多いと思います。

今回はこちらの方法でMyUSに提出するインボイスを作成してみようと思います!

あと必要な物をお伝えすると、

これらを準備します。

画像には形式がありますが、今回わざわざ形式を変換する意味としては、スクリーンショットは基本的にPNG形式となります。そしてMyUSにインボイスを提出する時PNG形式だと送れないんですね。

ですので、一度JPEG形式に変換してから送ります。

変換アプリは『JPEG PNG』で検索すれば無料で出てきますので是非スマホに入れておきましょう!

まずはeBayアプリを開きMy eBayよりPurchasesをタップ。

続いて提出資料を作成したい商品を選択。画面を少し下にズラし、

・発送先の住所(MyUSの住所)

・トラッキングナンバー

・商品の画像・商品名・金額

これらが全て載るようにスクリーンショット(ホーム+電源ボタン)をします。

続いて『形式変換アプリ』を開きます。

形式変換のアプリは色々とありますが今回は僕の利用しているアプリで解説していきますね!

真ん中の『写真を読み込む』をタップ。

カメラロールから先ほどの『スクリーンショット画像』を選択していきます。

右上の『変換して保存』をタップ。

『JPEG形式で保存』をタップ。

アプリの評価を催促されますがそこはお好みで。笑

これでスマホに、JPEG形式のスクリーンショットが保存されました。

続いてMyUSに移動して、ACTION REQUIREDの中、商品名の下にある『Upload Merchant Invoice』をタップ。

その後『BROWSE』をタップし、フォトライブラリからJPEGに変換したファイルを選択。

形式がJPGになっているのを確認後、『UPLOAD DOCUMENT』をタップ。

緑色で「Success!」と出れば作成した簡易インボイスの提出は完了です!

「なぜMyUSだけwebページから?」と思われるかもしれません。

アプリからも同じ方法は試せるのですが、なぜか写真を選択する画面に移行しないため、今の所webページで行った方がスムーズです。

(改善されている可能性もありますが、基本的にアプリは動作が不安定)

インボイスを提出した商品は『IN REVIEW』というボックスに移動しますので、24~48時間以内に提出したインボイス情報が反映されてくると思います。

iPhoneでの流れを解説してきましたが、パソコンでも基本的な操作は同じです。

パソコンで操作を完結する場合は、Macなら

Command + Shift +3(全画面スクリーンショット)

Command + Shift +4(トリミングスクリーンショット)

にて、eBay等から購入した詳細画面のスクリーンショットを作成出来ますし、Windowsでも簡単にスクリーンショット画像を作成(外部サイト)出来ますので、

スケ

難しく考えなくて大丈夫です!

と言った意味はこれですね^^

Package 〇〇 received today requires review(受領した〇〇は審査が必要です)

最後にMyUSに到着した商品に「何かしら確認することがあった」場合についてです。

以下参考画像をご覧ください。

通常ならすぐに『READY TO SEND』のボックスに入りますが、何かしらの理由があって保留されている状態です。

例えば、

・リチウムイオンバッテリーが内蔵されている(上の画像がこれですね!)

・ワシントン条約(野生動植物動物保護)に抵触する

・拳銃等、関連商品に該当する

・その他税関で引っかかりそうな事例

主には税関で検査が入る可能性のある商品、もしくは米国の条例により輸出が制限・禁止されている商品がここのボックスに入ることはあるので注意が必要です。

一旦保留にしてMyUSで審査するといった内容ですが、全く税関で止められる心配のないものも、たまにチェックが入るので何とも言えないですね^^;

審査に入った商品は、ほっとけば数日で通常通りREADY TO SENDに移動することがほとんどなので、もしこのボックスに入ってしまっても少しだけ待ってみましょう。

そしてもし手違いで処理をされてしまったり、『In Review』のボックスから商品が出てこない場合は、MyUSに直接理由を聞くなり、確認をしてみましょう。

くれぐれも輸入規制商品・禁止商品についてはご注意くださいね!

最後に

いかがでしょうか?

あらかじめメールの内容からの対応方法や心構えを理解しておくことで、いざという時に慌てなくて済みますね^^

商品の管理をおろそかにしたり規約に反する商品を長期間倉庫で放置していると、最悪MyUS側で廃棄されてしまうこともあります。

翻訳サイトを使いMyUSとスムーズな連携を取って、商品が問題なくかつスピーディに自宅まで届くように意識していきたいところですね!

今回の内容は以上となります。

記事の内容についてご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せください^^

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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