こんにちは、スケです!
落札者がヤフオクで、商品を購入する時に、特に見ているポイントとは何でしょう?
商品が入札される時に重要視されるポイントの一つ、それは商品の掲載画像です。
実は出品した商品の第一印象の9割は、掲載画像と商品説明で決まります。
となると掲載する画像はキレイに撮影しなければ、せっかく価値のある商品でも魅力を十分に伝えることが出来ませんよね。
というわけで今回は、ヤフオク!に出品する商品の掲載画像をキレイに見せる方法について解説していこうと思います。
コンテンツ
撮影テクニック
背景色
商品にはそれぞれの色合いや、その商品の価値に見合った背景色というものがあります。
しかしそんな肝心の背景に、部屋の一部や私物などが写っていたら画像から生活感が伝わってしまい、見てくれた人に商品の本来の良さや雰囲気を伝えることが出来ません。
ですので背景色は、なるべく商品だけが目立つようにモノトーン系(ブラック、グレー、ホワイト)の色で統一して、できれば撮影用に一枚大き目な布を用意するようにしましょう。
背景を透過加工したり少し厚手の白い布が一枚あるだけでも、それを背景に十分キレイな写真は撮影出来るはずです^^
2021年12月追記:別記事で写真の画質を落とさずに背景だけを白抜きにしてくれるアプリをご紹介しています!無料で使える非常に便利なアプリなので、是非参考にしてみてください。
明るさ・シーンを意識する
商品の撮影は、なるべく明るい部屋で行う様にしましょう!
部屋の蛍光灯やLED照明の下でも、十分に明るい写真は撮影できますが、オススメとしては、卓上のライトなどの光源を別に一つ用意して商品に照射するといいです。
僕も先程の背景用に白い布一枚を用意し、スタンドタイプにも出来る、卓上タイプのLED照明を商品に当てて撮影作業をしています。
いつも撮影に使っている照明はこちら『Z-LIGHT Z-108』です^^
値段の割には作りもしっかりしていて、コスパ最強の商品だと僕は思います!
見た目もなんだかピクサー映画の例のライトに似ていて、愛着が湧いています。笑
もしくは小型のものですと、スマホに取付可能な小型の自撮り用ライトもおすすめです。
他にも、『撮影キット』という組み立て式の撮影ブースのような物も探すと見つかりますので、もし興味があれば調べてみてくださいね!
画像を加工・編集する
データ転送のしやすい機器を用意する
僕は普段使っているスマホの『iPhone』ですべての商品撮影を行っています。
理由は今のスマホは昔と違い、かなりキレイな画像が撮影出来ることと、写真データの管理と転送が楽だからです^^
僕は重度のアップル信者ではないですが、『3GS』の時代からiphoneを愛用しています。
そして年々進化していくiphoneのカメラの性能には、とても満足していますね!
近年はスマホでも十分キレイな写真は撮影できるようになりましたが、もしこれからカメラをご準備するのであれば、なるべく画素数の高いカメラを選択してくださいね。
またより詳細に画像にこだわっていく場合は、画像のデータを管理・編集していく為にお使いのパソコンにそのデータを転送する必要があります。
これらの方法でスムーズに写真データの移行が可能です。
特に『Dropbox』などで、写真データをクラウド管理してしまうのが一番手っ取り早いのでオススメです。
明るくキレイに撮影した画像を、パソコンに移してさらに編集していくことで、より見やすく好感を持てるような商品画像の作成が可能となります。
画像を加工する方法
ヤフオクに掲載する前の最後の仕上げとして、パソコンに取り込んだ画像を加工・編集していきます。
その際、無料で使える画像編集ソフトを利用します。
画像の編集ソフトで出来る範囲のことは、
・好きなところで切り取り
・明るさ調整
・細かなホコリなどを見えなくする
・傾きを調整
などなど、編集ソフトごとに様々な機能を備えています。
無料の画像編集ツールとして、僕がオススメするのは、『PhotoScape』です。
直感的にかつ手軽に画像編集が出来るツールで、とても使いやすいですよ^^
ほとんどのヤフオクセラーは、キレイな写真を掲載するために試行錯誤をしています。
中には文字や装飾に凝っていて、まるで公式が作成した様な画像を載せているセラーもたまに見かけますね!
正直そこまではしなくても普通に商品は売れていきますが、そういった努力しているライバルセラーは結果に現れていることも多いです。
ライバルに負けないように、どんどん無料ツールの力を借りながらも、購入者目線で見た『より良質なセラー』を目指して日々努力していきましょう!
今回の内容は以上となります!
記事の内容でご不明点、質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください^^
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
・SDメモリーカードを使う
・クラウドサービス(Dropbox・One Driveなど)を活用する