こんにちは、スケです!
Amazonで販売し始めると売れてから発送までのスピード感と正確さからFBA倉庫のありがたみを非常に感じますね^^ これまで購入者目線でしか見てなかったですが、Prime会員だと商品によっては夕方に購入した物が翌日には届くぐらいです。笑
そして実はFBA倉庫はAmazon以外での販売もガッツリサポートしてくれています。しかも手数料はゆうパックやヤマト運輸など大手の配送料金と比べても、かなり良心的となっています。
それが今回タイトルにもある『FBAマルチチャネルサービス』のことですね^^
というわけで今回は、物販ビジネスにおけるFBAマルチチャネルの必要性について解説していきたいと思います。
コンテンツ
FBAマルチチャネルとは?
まずマルチチャネルとは何なのかということなんですが、先ほども少し触れましたがAmazon以外の販路で販売した商品に関してもFBA在庫から発送手続きが可能になるというもので、倉庫が自分に代わり梱包と発送を代行してくれるありがた〜いサービスです!
例えば自社サイトはもちろん、ヤフオクやラクマなどのフリマアプリで売れた商品の発送にも利用出来ますし、Amazonに商品ページが存在すれば、あらかじめFBA倉庫に商品を預けておくだけで簡単に利用することが可能なんですね。
Amazonで販売をしていく上でFBA倉庫の活用は必須となってくるわけですが、物販ビジネスをやっていると必ずと行っていいほどAmazon以外の販路も増やしていくことになりますので、その際に非常にお世話になるサービスなんですね^^
FBAマルチチャネルの必要性
かくいう僕自身は最初に輸入ビジネスを始めた際に利用していたサイトはAmazonではなく、脱サラする前のサラリーマン時代は、ずっとヤフオクにお世話になっていました。
ヤフオクは出品が簡単なことと、制約が少なく自由度が高いことから、未だにビジネススタート時の販売先として鉄板とも言える販売サイトの一つですね!
正直輸入ビジネスを始めた当初は、
なんて楽観的なことを思っていました^^;
当時は欧米輸入をメインで実践していて、eBayから仕入れてヤフオクで販売する単純な転売だけで、10~20万円は十分に稼げていたんです。
少し収入が安定してきて、調子に乗っていたんですね。笑
しかしそんな僕がAmazonでの販売をスタートしたきっかけは中国輸入と国内せどりでした。
この2つのビジネスとAmazonの組み合わせが、その後のビジネスの規模を拡大していったと言っても過言ではありません。
物販ビジネスにもそれぞれ相性があって、中国輸入とせどりはAmazon販売が非常に適していたんです。
結果としてはほとんどすべての物販ビジネスにAmazonでの販売は組み込んだ方が良いと、強く実感することとなりました^^
ヤフオク・Amazon・メルカリなど、色んな販売先を状況に合わせてミックスすることが出来ると、確実に商品がお客さんの目に留まりやすくなり売上アップ。
そして在庫として残るリスクも下がると思うようになっていきましたね。
販路を増やして売上げアップ&不良在庫の減少
例えば、
欧米輸入 ⇒ ヤフオク・メルカリ販売
中国輸入 ⇒ Amazon販売
せどり ⇒ Amazon販売
という物販ビジネスの形を意識的に作っていた場合、
・並行輸入品で売れる欧米輸入商品 ⇒ Amazonでも販売
・中国商品 ⇒ ヤフオク・メルカリでも販売
・店舗せどり商品 ⇒ ヤフオク・メルカリでも販売
と、Amazon FBA倉庫+マルチチャネルを前提に考えた戦略で他ショップ販売を組み込むことで、商品ごとの露出・自由度も格段に増しますし、それぞれのサイトのお客さん層や商品の特性も考えながら販路を増やしていければ、まず間違いなくキャッシュフローは良くなります。
倉庫としての利用、更に料金がリーズナブル
ここまで簡単に説明してきましたが、マルチチャネル利用を前提として考えたAmazon FBA倉庫の運用は非常に効率的です。
僕は他にもオープンロジという埼玉県にある外注倉庫を使っていますが、例えば同じ商品を預けて同じタイミングで発送の指示を出した時に、スピードにおいてAmazonが圧倒的に勝っていて、FBA倉庫に頼りっきりになってしまう場面は多いですね!
オープンロジについては下の記事で解説していますので、興味があれば見てみてください!
ただスピード感でFBA倉庫に劣るとはいえ、オープンロジも良質なサービスを提供してくれる倉庫なのは間違いありません。
ヤフオク販売をメインで考えている場合は「オープンロジなどの外注倉庫」、Amazonで一番売れる可能性が高い商品は「FBA倉庫」などと、その時その時の場面によって活用する倉庫は選んでいければ売上に貢献出来るかなと思います。
例えばFBA倉庫に預けるべき商品の特徴をあげると以下のことがあります。
・Amazonで売れている新品商品
・Amazonでもヤフオクでも売れている中古商品
・Amazonで売れている大型商品
Amazonでそこそこ売れている商品を倉庫に預けておいて、それを他サイトでも販売するという形をとった方が販売機会の損失も防げるのは間違いありません。
例えばとある商品があって、それをネットで探している人がいたとします。
その時もし販売者が自分しかいないとして、必ずしもAmazonとヤフオクを両方見てくれるとは限りませんからね。
Amazonしか見ない人・ヤフオクしか見ない人だったら、知らずにどちらかのサイトで機会損失を起こしていることになりますよね。
Amazonで1ヶ月以内に売れそうだけど、ヤフオクでも同じく需要があるので同時に出品しておこっかな
こんな感覚でお客さんの需要に答える体制を整えておけばいいかなと思います^^
そうすることで露出を増やし、より多くの人に商品を見てもらえます。そして売れたらインターネットで簡単な指示を出すだけで、FBA倉庫が自分に代わって迅速に梱包・発送をしてくれるというわけです。
また保管場所をとる大型商品を預けておくことで、FBA倉庫を商品の保管場所として活用したり送料を浮かせることも可能です。
マルチチャネルを使って大型商品を発送してみると分かりますが、通常サイズで600〜700円、大型でも1000円前後の手数料で商品を発送してもらうことが可能です。
※2019年10月にマルチチャネル料金に変更がありました。全体的に約200円ほど高くなっていますが、現状の料金体制を今一度ご確認ください。
昨今どんどん運送業者の配送料が上がる中、140〜160サイズの商品を送ると2,000円前後の送料がかかってしまいますよね。
また大型商品を梱包するというストレスも受け持ってもらえます!
大きな商品をプチプチで包んだり、入るダンボールを探してきて梱包するのは、結構大変ですからね^^;
自宅から発送をしていた場合、商品ごとに上記の様な送料がかかってくると考えると、倉庫利用を悩むことに固執した場合はかなり経費を圧迫することに気づけるはずです。
マルチチャネルたった一つのデメリット
マルチチャネルの活用でデメリットをあげるなら、他サイト同時販売は管理が少し大変ということ。
例えばAmazonとヤフオクで在庫が一つしかない商品を販売していたとして、ヤフオクで先に売れた場合、Amazonでマルチチャネルを設定して発送されるまで少し時間がかかるため、Amazon側をすぐには売れないよう設定したり、面倒でも販売停止の処理をする必要があります。
在庫を複数個所持していない場合に、もし他サイトで同時タイミングに売れてしまうと、当然ですが片一方の取引をキャンセルする必要が出てきますからね。そ
れによる悪い評価の増加も後々深刻な問題になってきます。
マルチチャネル発送前にAmazonの商品が売れてしまうのを防ぐ手っ取り早い方法としては、AmazonのセラーセントラルでFBA在庫画面に入り『出品を一括終了』を選択し、販売を一旦中止にしておくことで、間違って同時に売れてしまうのを防ぐことは可能です。
(※一番下の『商品と出品を一括削除』は商品の登録自体が削除されてしまうので気をつけてくださいね)
在庫切れはサイトごとの評価にも直結する重要な項目です。最悪アカウント停止にも繋がる恐れもあります。
それを防ぐためにもAmazon以外の商品説明には必ず、「他サイトでも販売中なので、ご購入前に在庫確認をお願いします。」などと牽制の文章を入れておくようにしましょう!
メルカリは倉庫からの出荷が原則規約違反となりますので、もし倉庫を活用する場合は自己責任でお願いいたします。
ちなみに僕は長いことAmazonとヤフオクで並行して同じ商品の販売を繰り返していますが、同時に売れてしまい購入者に迷惑をかけたことは今のところ一度もありません。
商品ごとにメインの販売サイトを最初から決めておいて、しばらくは売れ行きやアクセスの動きを見てから並行で販売していくのかを判断すると良いですね!
冒頭でも少し触れましたが副業から10〜20万円程までは単純転売一本でも可能です。
しかしそれ以上規模を大きくしようと思ったら、物量を増やしたり、融資を借りたり、外注費を出して他人の手を借りたりと、ビジネスがよりうまく回る仕組みづくりを構築していく必要性があります。
僕の経験からお伝え出来ることとしたら、
物販に慣れてきたら徐々にで良いのでマルチに動きましょう!
ということですね^^
そこで非常に便利になってくるサービスの一つが「FBAマルチチャネルなんですよ」ということを、今回の記事から感じていただければ大丈夫です!
まとめ【売上を伸ばすなら必ず活用しよう!】
さてFBAマルチチャネルについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
Amazonのサービスの中でも特におすすめしたいサービスでもあります。というよりも知ってて活用しないのはもったいない内容なので必ず活用してください。
特にすでに10万円ほどの利益が毎月上がっている人なんかには、是非おすすめです。マルチチャネルも倉庫に人間がいるわけで、こちらも費用を支払って作業をお願いするという外注の形がそこにはあります。
売上を伸ばす=他人の手を借りる
物販ビジネスだけでなく、他のネットビジネスでも同じことは言えますが、この法則は昔も今も変わらず鉄板ですね!
まだ倉庫運用をしたことがない方も、この機会に是非とも早めに取り入れていただき(といってもAmazon販売をスタートしていれば、簡単に取り入れることが可能ですが)キャッシュフローを最適化・改善すると共に、他サイトへも進出して販売の機会をどんどん広げていけるようビジネスを進めていきましょう^^
今回の内容は以上となります。
記事の内容についてご不明点・質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください^^
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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情報量がすごかった。笑
欧米輸入で稼げるイメージが湧きました!
これからコツコツやるキッカケになりました
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独立するのに必要な販路は、ヤフオクだけで十分じゃないかな?