こんにちは、スケです!
今回はヤフオクビジネス外注化の一つとして国内にある倉庫『オープンロジ』の登録方法と、サイトの使い方について解説していきたいと思います。
コンテンツ
オープンロジとは?
まず登録や使い方の前にオープンロジについて少し触れておきますね!
オープンロジは、僕自身もめちゃくちゃお世話になっていますが、国内にて梱包・発送代行サービスをされている、東京池袋に本社を置く企業です。
もちろん欧米輸入ビジネスとの相性も抜群で海外のeBayなどから購入した商品でも最低1個から受け取ってくれて、自分に代わり検品、売れたら梱包発送と代行をしてくれます。
オープンロジを活用することで、大量の商品が自宅に届くこともなくなりますし、ついつい面倒に感じる梱包・発送作業に時間をかけなくてもよくなりますので、ヤフオクで販売している人は必ず登録しておきましょう!
※因みに登録費用・月額費用などはゼロ円です(^ ^)
さらに料金も格安なので、安心して登録をすすめてくださいね!
オープンロジ登録方法
オープンロジのトップページからアカウント登録から入り、メールアドレスを入力。
『利用規約・個人情報の取扱いに同意する』にチェックして登録をクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/414c46a004808b2e5c80516c92d5485f-1024x406.jpg)
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/38867a8c5d63f29f62f6002b997ba986.jpg)
『ご登録ありがとうございます』と表示されますのでメールボックスを確認して、その中の本登録URLをクリック、必要事項を入力して保存するをクリック。
登録はこれで完了です!
あとは画面の指示に従ってください。
後日、担当者から確認の電話連絡があるかと思います。
現在のビジネス状況を赤裸々に伝えていきましょう!
オープンロジ使い方
さて登録自体は簡単でしたね!
続いて、使い方・操作の手順を解説していきます。
まずオープンロジを利用する際は、倉庫に預けたい商品をサイトに登録していく作業からスタートします。
商品登録
アカウント登録が完了したらログインし、トップページから商品マスタをクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/83b4b5ca2a15056ca95fdcf3aaf12b55-1024x649.jpg)
今回は輸入品から一つ例を取って『ギズモのぬいぐるみ』をサンプルとして登録してみます。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/450eb60717cc00f44b821bb85b87c1f8-1024x600.png)
下記登録画面の参考にご自身の商品を登録してみてください!
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/4ddd69c5d351933487b690a50b8a0409-1024x853.jpg)
登録完了した商品は同じ商品マスタから商品一覧をクリックすると確認することが可能です。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/a600f2a78eeb236664e43972146d5c6b-1024x530.jpg)
上記の中でも特に重要なのが、登録の画像は箱が移っている物、つまり必ずパッケージ画像を用意するということです。
これをしないと『保留在庫』とされてしまい、多少ですが余分にお金と時間がかかる可能性がありますので毎度心がけてくださいね!
保留在庫が出た時は?
先ほどの保留在庫についてですが商品到着時にオープンロジ倉庫の検品スタッフが
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2018/09/kaosouko_shiwake.png)
状態が入庫するに値しない
違う商品が届いたのでは?
などと判断した商品が保留在庫としてマイページにあがってきます。
例えば、
・商品登録がまだ済んでいない
・箱やパッケージに破損が見られる
・違う商品が入ってそうな詳細不明のダンボール
こんな場合に通知が来るんですね。
先ほどのギズモ人形で言うと、箱ありの画像で商品登録して箱ナシの姿で届くと保留在庫になってしまうということです。
実際にあった保留在庫の例
海外の転送会社では、大きめのダンボールに不特定多数の商品を詰めることがありますが、パッケージにあからさまに別の商品が入って良そうな場合には、その商品は開封されず不明の在庫になってしまうことがあります。
僕もこれは経験があって、大きい商品と小さい商品を混載で送った時に、とある椅子がパッケージとして写る大きめのダンボールが開封されず未入庫のまま数日放置されてしまったことがあります。
原因としては転送会社のMyUSが何か製品画像が掲載されたリサイクル段ボールを転送に使用したことで、受け取ったオープンロジが混乱してしまったということです。
当然中に入っているであろういくつかの商品も未入庫のままです。
この時すでにヤフオクで商品が売れていて入庫待ちの商品も含まれていたので、オープンロジには即電話確認をしました。
(オープンロジ電話番号:03-4578-9908 or 03-6369-9331)
これは非常に困る例でしたね^^;
後日、発送元の転送会社MyUSにはメールで「無地のダンボール以外は使わないでね」と声をかけておきました。
ただ「保留となってしまった在庫はどうなるの?」と心配になってしまうかもしれませんが、別にアメリカへ返送されてしまうわけではありませんので、その点はご安心ください。
トップページの在庫確認から、保留在庫(商品)と進むと処理が選べます。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/7225f0f851deae000405ed10e1ee29e6-1024x563.jpg)
もし登録を忘れて商品を送ってしまった場合も新規商品登録を済ませてから保留在庫一覧より在庫へ移行する依頼は可能ですので、手順を正しく進めてみてくださいね。
破損がある商品はその個所を写真に撮ってくれるので、『配送可能在庫』に戻すか自宅へ返送するかを選んでいきます。
これも簡単に出来ますが一応覚えておいてください^^
パッケージ違いなどは電話やメールで伝える必要がありますが、問題なく確認が完了すればこれも配送可能在庫へ移行していきます。
入庫依頼
続いて必要な作業が入庫依頼です。
これは輸入品を取り扱う場合は、
・MyUSから商品をまとめてオープンロジへ発送する
・日本へ直送できる商品を購入してオープンロジ住所へ送る
以上2つのタイミングで入庫依頼を作成していくことになります。
まずトップページから入庫をクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/e1931b19ccd2695054ce1bca937cc004-1024x649.jpg)
入庫する対象商品を選択して入庫数を入力するをクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/2a2cf15420f1decbaf967376ea914fdb-1024x424.jpg)
個数を入力して、輸入品の場合の検品タイプは必ず商品画像にしておいてください。
確認して間違いが無ければ入庫依頼するをクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/535cf03d9bd7aba28e7b9c97649fc8e7-1024x703.jpg)
画像での検品を選択する理由
なぜ輸入品の納品の際に商品画像での検品を選ぶかというと、本来は発送者にオープンロジの専用ラベルをプリントアウトして添付してもらえばより確実な入庫となるのですが、アメリカの転送会社や海外セラーにそれを頼むのは難しいんですね。
海外にパートナーがいる場合はデータを渡して頼むのもありかと思いますが、現状商品画像でも検品は可能ですので、現在はこの検品方法をおすすめしています。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2018/09/Mr.B.jpg)
パッケージ画像で商品を登録しましょう
と最初に言ったのも実はこの為ですね^^
画像検品を選択した場合、オープンロジのスタッフは登録画像と商品を見て整合性を確認します。
では続きです!
この後、入庫ラベルが発行されますので、明細を確認して入庫先住所と入庫IDを配送先としてeBayや転送会社に入力していきましょう。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/ed0ac90bd065313fdd40beb081a53dac-1024x478.jpg)
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/42c72f9d92cee656d96e8542dbc3c965-1024x869.jpg)
参考までに僕の与えられた倉庫の住所をMyUSに英語で登録すると以下のようになります。
424-1 Sakanosita Tokorozawa-shi Saitama 359-0012
Open Logi JL-〇〇(ユーザーID) 〇〇(入庫ID)
〇〇(名前)
8150-3185-1588
送る住所は基本的に毎回同じですが、個人のID(僕の場合JL-〇〇)と入庫IDは必ず入力してください。
ちなみに提携倉庫はたくさんありますのでご自身の契約した際に渡される倉庫の住所を使ってくださいね!
あとは入庫IDだけ毎度その時の数字に書き換えて海外から直接オープンロジへ発送してみてください。
これで入庫は完了となります。
出庫依頼
それでは最後にヤフオクなどで商品が売れた後、オープンロジへ出庫をかける方法について解説していきます。
トップページから出庫依頼をクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/3316af35f4aade8c25401667d11f1a2c-1024x649.jpg)
該当商品を選択して、次へをクリック。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/948f91ecf82cebe3429ec71ca16fb3f1-1024x389.jpg)
必須の箇所を入力していきます。
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/e893fc12f990cc853031a53b61489c18-1024x626.jpg)
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/c5f9a4a9e70abbdb7d6bdfe83acf69dc-1024x834.jpg)
![](https://suke-1nomiya.com/wp-content/uploads/2022/03/c298d1febdc188b6384ea9ecd881860b-699x1024.jpg)
落札者の情報はヤフオクの取引ナビからデータをコピペすると楽ですね!
必要な箇所だけ赤でわかりやすくマークしてありますが、その他の設定は特に落札者から希望が無ければいじる必要はありません。
あっても希望日と希望時間ぐらいですかね^^
商品名の入力と明細書(納品書)がいるか選択しますが、モール系の出品でなければ金額の入力や明細書は不要かと思います。
最後に出庫依頼するをクリックで完了です。
あとはオープンロジが梱包してお客さんの住所へ発送してくれますので、出庫の連絡というメールを待ちましょう。
メールの中に配送会社と問い合わせ番号が記載されていますので、速やかに落札者に知らせてあげてくださいね!
まとめ
これでオープンロジでも作業は以上です。
全部パソコンからポチポチと指示を出していただけなので非常に楽ちんですね^^
完全にヤフオクと連携がされているわけではないので梱包・発送の指示はその都度こちらから出す必要がありますが、似たような提携倉庫の中では多分、オープンロジが最もヤフオク販売、そして欧米輸入ビジネスと相性が良いのかなと僕は思います。
倉庫に作業を任せる分時間に少し余裕が出てきますね!
ぜひその時間を更なる商品リサーチや販売戦略に充ててライバルに差を付けちゃってください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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・商品名は英語でも日本語でも大丈夫
・商品のパッケージが分かる画像を準備する
・サイズ・カラーの違う商品はそれぞれ別に登録