どうもこんにちは、スケです!
普段から個人でネットビジネスを実践していると、
「個人ビジネスにクレジットカードは何枚持っていればいいの?」
という質問をよくされます。
確かに普通に生活していく中では、
クレジットカードってそんなに何枚も所有する必要性はないですよね?
よくて2枚ほど所有していれば良いと思います。
または副業でアフィリエイトをやっているのでしたら、
毎月の必要経費はドメイン代や通信費などになるので
上記の様に2枚ほどのクレジットカードがあれば十分でしょう。
しかし物を買って売る物販ビジネスでは話が変わってきます。
クレジットカードの所有枚数というのも、
ビジネスを成功させる一つの大切なキーポイントとなってきます。
今回は『最適なクレジットカードの所有枚数』について
お話ししていこうと思います(^^)
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理想的なクレジットカード所有枚数
いきなり最初に答えを言ってしまいますが、
ズバリ「程よく多ければ多いほど良い」です!
クレジットカードには、
ショッピング利用限度額というものが設けられています。
この利用限度額が物販ビジネスにおいてとても重要になってきます。
ご存じの方も多いと思いますが利用限度額について説明しますと、
クレジットカードは1ヶ月の間に使える金額が設定されていて、
その金額を使ったらその分の支払い(銀行引き落とし)が完了するまで
利用限度額が満額に戻ることはありません。
この利用限度額は申込者の現在の状況や、
申し込みをするクレジットカードごとによって全く異なってきます。
経験則ですが、ゴールドカードなどを除いては
おおよそ20〜50万円ぐらいがスタート時点の利用限度額として
設定されていることが多いです。
そしてこの限度額がなぜ重要になってくるかと言いますと、
『クレジットカードの枚数 × 利用限度額 = 仕入れに使える金額』
ということになってくるからです。
つまりなるべく多く持っているだけ、
ビジネスに有利になることは間違いないのです!
例として、
僕が現在利用しているクレジットカードと、
最初に設定された利用限度額をご紹介しておきます。
・Yahoo!JAPANカード → 50万円
・オリコカードザポイント → 50万円
・ライフカード → 20万円
・ヤマダLABIカード → 50万円
・楽天カード(プライベート用) → 20万円
プライベート用の『楽天カード』を除いて
上記のカードはそれぞれ、
・仕入れ用のメインカード(Yahoo)
・仕入れ用のサブカード(オリコ・ライフ)
・送料用、備品購入用のカード(ヤマダLABI)
この様に役割が分かれているんですが、
この4枚のカードを状況に合わせて利用・管理しては、
ビジネス資金の回転をさせています。
単純に利用限度額をすべてプラスしていくと
僕の場合はビジネスに使える金額が、
合計170万円ということになりますね!
僕自身、年収は特に多くも少なくもない
普通のサラリーマンですが、
この170万円という金額は、
輸入ビジネスをする上で必要充分な金額だと思っています。
先ほどクレジットカードは「多ければ多いほど良い」と言いましたが、
実はやたらめったら作れば良いというものでもありません。
「上から下までクレジット会社に申し込みをする」
ということではないんですね(^^;
ここでクレジットカードを複数枚作る際の
デメリットについても少し触れておきたいと思います。
クレジットカードを複数枚所有するデメリット
一度に作れる枚数は2〜3枚
あまりデメリットというわけではないですが、
半年の間にクレジットカードを作れる枚数は
2〜3枚ほど(あくまで目安)と言われています。
クレジットカード会社に申し込みをした履歴というのは、
全国に3箇所ある『信用情報センター』にて管理されています。
そしてその履歴は半年間は消えることがありません。
そして一気に何枚もカード申込みをしてしまうと、
・『お金に困っている人』
・『限度額まで使って自己破産目的』
などと見られてしまう為に
クレジットカードの審査に落ちやすくなってしまうばかりか、
その後のカード審査にも影響を及ぼす可能性も大いにあります。
最初に2〜3枚クレジットカードの審査が通り作ることが出来たら
その後は半年間ほど期間を空けてカード申し込みをすると、
次の審査も比較的通りやすくなりますので是非覚えておいてくださいね(^^)
審査に通らないことがある
すでに普段使っているクレジットカードで
支払いに遅延が出たことがある場合、
また遅延してしまってから5年が経過していない場合、
先ほどの言った『信用情報センター』に個人情報として履歴が残っており
新たなカードの審査に通りにくくなる可能性があります。
この場合、希望のクレジットカードが
スムーズに作れないことも出てきますので、
最初は比較的審査の通りやすいクレジットカード
(例.楽天カード、ファミマカードなど)からまず申し込みをするか、
デビッドカードの申し込みをしてみることをオススメします。
デビッドカードとは、カードを利用した分が銀行残高から
そのまま引かれるという仕組みのカードです。
ある意味では計画的に資金の有用ができますので
戦略的に取り入れてみるのもオススメです(^^)
キャッシング枠にご注意
クレジットカードに申し込みをする際、
キャッシング枠の金額を設定することになります。
クレジットカード会社からキャッシングをして
お金を借りたければ話は別ですが、
そうでなければ必要のないキャッシング枠を
なるべくゼロにしておくようにしましょう。
キャッシング枠に設定されている金額は、
カード会社にお金を借りていないにもかかわらず、
その金額分を借金していると見なされます。
例えば関係してくるのが、住宅ローンを組む時です。
住宅ローンは、満額で前年度年収の約7倍の金額を
銀行から借りることができますが、
クレジットカードを複数枚持っていて
それらのキャッシング枠を30~50万円などに設定している場合、
融資の際にその分が引かれてしまい満額は借りれなくなります。
もしこれからマイホーム購入を検討されている方は、
いざ建築会社と話が進みローンを通す段階の時に
ビックリすることになりますので事前にご注意くださいね(^^;
・すでにキャッシング枠を設定してしまった
・カード会社によって自動的に金額が設定されている
上記の様な場合でも、
電話1本でキャッシング枠をゼロにすることが出来ますので
是非ご参考にしてください(^^)
今回の内容は以上となります!
記事の内容でご不明点、
質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください(^^)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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