どうもこんにちは!
スケです。
今は個人でも海外から自由に商品を仕入れて、
国内で販売することが出来る時代です。
海外から商品を仕入れてきて
国内で販売することは、
『輸入ビジネス』とか『輸入転売』
なんて呼ばれていますね。
そして輸入元となる国は様々です!
・アメリカ輸入
・ヨーロッパ輸入
・中国輸入
この辺りが主流ですね。
欧米と中国からの輸入は初心者の方でも
非常に始めやすいのでオススメです(^^)
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そしてどこの国から輸入を
するにしても共通して言えることは、
不良品・返品は付き物ということです。
これは絶対に避けては通れません!
さらに予備知識なく返品処理を進めると…
必ずと言っていいほど郵便局の窓口でテンパります。笑
(僕がまさにそうでした^^;笑 )
ということで今回は
どんな商品が返品対象になってくるのか、
また具体的な返品の方法について
詳しく解説していきたいと思います!
コンテンツ
返品の対象となる商品
・新品の表記だったが中古品
・型番・商品が違う
・精巧に作られた偽物
これらの様な商品が手元に届いたとき
状況によっては返品する必要があります。
でもすべてを返品対象とするわけではなく、
中には返品するよりもそのまま
所持した方が良いパターンもあります。
例えば型番が間違った商品が届いても
似たような価格で売れるのであれば
販売してしまった方が良いという
ケースもあるんですね。
僕も過去にとある商品で型番の「0」と「1」が
違うだけの商品が間違えて届いたことがあります。
最初「うわー返品しなきゃー…」と考えましたが、
オークファンやインターネットで調べてみたら
実は上位機種だったことが分かり、
利益が上乗せされたという経験があります。
まぁ稀なパターンだと思いますけどね(^^;笑
でも偽物だったり壊れていたら…
即刻購入した海外のセラーに連絡して、
商品の返品へと行動を移していきましょう。
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商品の返品で最初にすることは?
繰り返しになりますがまずは
購入したセラーへ連絡しましょう!
もしそれで返答が得られなければ、
次はPayPalに問い合わせます。
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PayPalを通して支払いを済ませることで、
何かあってもPayPalが間に入ってくれます。
そしてほぼほぼこちらの返品希望が通り
相手の海外住所を入手できると思います。
まずは返送先を把握することが第一段階ですね!
商品の返送に使う国際配送サービス
相手の住所が分かったところで
続いて商品の返送準備に入ります。
返送方法としては圧倒的に
EMSがオススメです。
EMSは郵便局の国際配送サービスですが、
選ぶ理由は『手軽・最速・確実』ということ。
到着が早いということはそれだけ
その後の解決も早くなりますからね(^^)
例えばどれぐらい早いかと言うと、
アメリカに荷物を送った場合、
5日ほどで相手の手元に到着します。
正直めちゃくちゃ早いです。笑
どれぐらい早いのかは他の
国際配送方法を見れば分かると思います。
・航空国際小包 … 約10日
・SAL便 … 約2週間
・船便 … 30日以上
言わずもがな、返品に船便は論外ですね(^^;
EMS発送伝票の書き方
EMSの発送伝票は郵便局にて
無料で何枚でももらえます。
もしくは集荷をお願いしても
伝票を持ってきてもらえますね!
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EMS伝票の書き方サンプル
英語で記入する必要はありますが
書く箇所は決まっています。
① 自分の名前
② 自分の住所(番地から逆に入力)
③ 自分の郵便番号
④ 電話番号(ハイフンなし)
⑤ 相手の名前
⑥ 相手の住所
⑦ アメリカの州名
⑧ 相手の郵便番号
⑨ 国名(USAと記入)
⑩ 商品名(税関員に分かるように)
⑪ 個数
⑫ 商品金額(購入した時の金額)
⑬ 荷物の種類(贈物でも普通に返品可)
⑭ 署名(日本語でOK)
相手の住所さえ把握出来ていれば
さほど難しくはないはずです。
eBayやMyUSのアカウント登録を済ませ、
実際に『英語の壁』を乗り越えて輸入を
出来ているわけですからこれぐらい楽勝ですよね!笑
もし不明な点があれば窓口に1人は
詳しいスタッフがいるはずなので、
細かいやり方を聞いてみてくださいね!
返送前の準備アレコレ
郵便局へ荷物を持っていくと
国際配送の場合は色々聞かれます。
「これはどういう商品ですか?」
「内蔵電池やバッテリーは入っていますか?」
「海外へ販売した商品ですか?」
「内蔵電池は入ってませんよね?」← 結構しつこく聞かれる
EMSは飛行機で運ぶ『航空便』となります。
万が一があってはいけないので
内容に関してはシビアなんですね(^^;
リチウムイオン電池を含む商品について
窓口で特に詳しく聞かれるのが
リチウムイオン電池についてです。
厳しく見られるポイントとしては、
・インボイスが必要な場合もあり
(その場でもらえてすぐ書けます)
・リチウムイオンは1つの箱に2つまで
・商品がどういうものか詳しく聞かれる
ということです。
少し面倒ですがリチウムイオン電池を
含む商品の返品の場合には、
郵便局から投げかけられる指示に従い
質問に1つずつ正直に回答していきましょう。
ダンボールに日本語表記はNG
送るダンボールはなるべく
無地に近くなければいけません。
もしくは外側に日本語表記がある場合は
日本語の部分をマジックで消すか、
紙を張り付けるなどして隠す必要があります。
こんなダンボールをそのまま送るのはNG!
全ての表記をマジックで塗りつぶす
これをやらないと税関で止められてしまう場合も
あるので送る前に“必ず”確認してくださいね!
また簡単すぎる梱包だった場合でも
税関で弾かれてしまうこともある為、
テープは箱の角までしっかり貼り付けましょう。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
いざ発送!その後の処理は?
さてここまで準備をしたらようやく
窓口でテンパらずに発送できるはずです。笑
発送が無事完了したら、
次はEMSの問い合わせ番号を確認して
セラーもしくはPayPalに報告をしましょう。
上下にある『EG~JP』までが問い合わせ番号。
PayPalを間に挟んでる場合は、
問い合わせ番号でPayPalカスタマー側でも
商品の返品ルートをチェックしてもらえるので
返送完了後自動的に返金処理がなされます。
PayPal返品後の手順
PayPalで意義・クレームの提出をした場合、
トップページからツールのタブ内にある
『問題解決センター』から問い合わせ番号の
報告をしていきます。
今回、意義の提出はしていないので
あまり参考にはならないかもしれませんが、
意義・クレームを提出していると
こちらの画面上に表示されているので
取引を進めていきましょう。
最悪分からなければPayPalカスタマーに
問い合わせると丁寧に教えてもらえますよ(^^)
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最後に
無事発送が済んで返金もされれば
すべての処理が完了となります。
僕も実際返品は何度かありますけど、
3ヶ月に1回ぐらいですかね!
無いときはずっと無いですし、
あるときは立て続けにあります。
でも欧米からの輸入ビジネスでは、
新品の正規品を基本取り扱うため
良品・良セラーの見極めがしっかり出来ていれば
さほど返品するケースは出てこないと思います。
いざ返品する機会が訪れた時には
今回の内容をぜひ参考にしていただき、
損益がなるべく出ない様に
進めてみてくださいね!
今回の内容は以上となります。
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それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました!
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